トラックのメーカー
特 徴
エンジンに馬力がある
日野のトラックは馬力があり、走行中はもちろん、停車した状態で作業をするのにも向いています。このことから、消防車のシャーシにも多く使用されています。トラックの故障が少ない
日野のトラックは故障が少ないことで有名です。全国にディーラーが多く、メンテナンス費用が安いことから運送業者、配送業者からの人気が高いです。低振動で耐久性が高い
日野のトラックは低振動で耐久性が高いことも特徴です。安定走行がしやすく、中・長距離ドライバーから支持されています。顧客満足度1位
日野のトラックは、顧客満足度調査で、大型トラック部門、小型トラック部門ともに1位。「車両」「アフターサービス」「営業対応」「コスト」の4項目で算出した顧客満足度が高いことから、物流業界に支持されていることが分かります。代表車種 レンジャー（RANGER）
中型トラックのレンジャーは、軽量ながら馬力の強さを残したクリーンディーゼルエンジン「A05Cエンジン」を搭載。 馬力の強さと安定性から消防車などの特殊車両のシャーシにも採用されています。
サイズ別車両紹介
小型：デュトロ
「ヒノノニトン」として有名なデュトロは、1995年に日野自動車のトラック分野強化のために誕生しました。
2011年にフルモデルチェンジを実施した2代目は、2023年現在までの間にマイナーチェンジを繰り返し、先進の検知システムで、歩行者やクルマとの衝突回避や誤発進の抑制など、市街地でも安全運転の手助けをしてくれ、人間工学に基づいた設計による座り心地の良いシートを採用されており、長時間の運転も疲れにくく、より集中して運転できるようになっています。
また、デュトロはトヨタのダイナ/トヨエースにOEM供給しています。
中型：レンジャー
レンジャーは1964年に3.5t積で登場しました。
2017年4月から2023年現在まで販売されている6代目は、衝撃被害軽減ブレーキ(PCS)を搭載しており、ミリ波レーダー＋画像センサー により停止車両に加えて昼夜問わず、歩行者や自転車運転者も検出しできるようになり、トラックの衝突、追突事故の抑制に貢献してくれます。
大型：プロフィア
1992年に登場した初代プロフィアは、スーパードルフィンをモデルチェンジしたものでした。
2003年の2代目を経て、2017年に3代目が登場。
軽量かつ低回転・高トルクの9L・A09Cエンジンは、パワーと燃費性能を高水準に両立しています。A09C-VAエンジンは2段過給ターボ、そして空冷インタークーラー2基を搭載しているので、小排気量ながら高出力・高トルクを実現しています。燃料消費量の削減と収益の向上に貢献します。
